水車小屋の主人一家が結婚式で出かけ、女中は一人で留守番をすることになる。その夜、十二人の盗賊が壁に穴を開けて一人ずつ侵入してくる。女中は穴の前で斧を振り上げ……。パウル・ツァウネルト編の『グリム以来のドイツ・メルヘン』所収の一篇。